交通事故による頭痛・めまい

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  1. 事故後、原因の分からない頭痛やめまいが起こるようになった
  2. 目の奥が重い・吐き気を伴うこともある
  3. 天気によって痛みが強くなりやすい
  4. 痛み止めが手放せない
  5. こんなに辛いのに、病院で異常はないと言われた

神戸市西区 笑み整体整骨院|どうして事故の後に頭痛やめまいが起こるの?

交通事故の際は、本人が感じているよりはるかに強い衝撃が首周りや頭に伝わります。

首がムチのようにしなることで首や肩周りの筋肉や靭帯が損傷し、自律神経が刺激されて起こるむち打ちの症状の一つが頭痛やめまいです。

とはいえ、事故のすぐ後には現れることは少なく、1日…2日…と時間が経つにつれて、徐々に首周りの痛みとともに頭痛やめまいが出現するケースがほとんどです。

「脳にダメージがあったんじゃ?」と脳外科へ行くことを選択する方も多く見受けられますが、レントゲンやMRI、またはCTなどの精密機器で検査をしたとしても、結果は【異常なし】と告げられることは珍しくありません。そうなると、痛み止めや湿布などのその場しのぎで耐えるしかなくなります。

交通事故から1~2週間経ったのに一向に回復する兆しがなく、また別の病院へと足を運ぶ。そして再び【異常なし】と診断される…といった経験を持つ人も少なくないのではないでしょうか。

確かに、頭痛に対して普通はまず脳に異常がないかを調べることのできる病院への受診は必要です。

そして、脳や神経、血管への異常がなかった場合はひとまずは安心しても良いと思います。なぜなら、これらの頭痛・めまいは首周りの筋肉が硬くなることで起こる【緊張型頭痛】というものにあたることが多いためです。

緊張性頭痛って?

緊張型頭痛とは、首回りの筋肉の緊張や頭部の皮膚の張りによって生じるものです。

後頭部や側頭部に痛みが発生することが多く、ひどい場合は前頭部または目の奥にまで締め付けられるような痛み、重さだるさが及ぶこともあります。

近年、頭痛を訴えられるかたは非常に多く、日本では3000万人の方が悩まれているといわれています。つまり、約4人に1人は頭痛を持っているということです。

軽度の場合はお薬のみでも改善が望めますが、重度になるとなかなかそうはいきません。

交通事故の衝撃で首がムチのように強くしなり、むち打ちから肩回りの筋肉の硬直へと繋がります。そのため、交通事故の後に頭痛生じるケースは非常に多いのです。

神戸市西区 笑み整体整骨院|頭痛・めまいへの対処法

神戸市西区 笑み整体整骨院では、交通事故後の頭痛・めまいを徹底して対処いたします。

一般的には、痛む部分の筋肉のみをほぐすマッサージや電気療法で対応することが多いですが、衝撃の大きい交通事故の後は靭帯や関節まで硬くなっているため、しっかり回復させるには正しい対処と時間が必要です。

神戸市西区 笑み整体整骨院は、むち打からくる様々な不調の改善も非常に得意としております。

頭痛・めまいを取り除くためには、首や頭のみではなくその周囲の筋肉や歪みを整えることで、大幅な改善が望めます。

また、首の動きや可動域を良くしていくことで、より首肩周りの筋肉の緊張がとれ安いという相乗効果が現れます。
こうして、徐々に辛い不調が改善につながっていくのです。

これを読んでいる方の中にも、いまだ病院から処方された湿布や痛み止めだけで日々しのいでいる…という方も多いのではないでしょうか。

緊張型頭痛は一度落ち着いたように思えても、また時間とともに痛みが戻ることが多いです。
また、もし症状が慢性化してしまうと時間や施術回数が増えることで負担も大きくなりやすいです。

もしも交通事故の後、むち打ち症状が出ても様子見は1週間までにし、少しでも「おかしいな?」と感じるところがあれば、一度当笑み整体整骨院までご相談ください!